SDGsへの取り組み

環境アコロではSDGsへの取り組みを行っています

当社は、独自技術を用いた給排水管の洗浄や清掃、メンテナンスを主な業務としています。
人間の生活に欠かせない水に関わる企業として、地球環境に配慮した業務を行うのは当然の責任であると考えています。
SDGsの理念や考え方を社内・グループ企業全体で共有しながら、持続可能な社会の実現に向けて貢献できることを積極的に探し、取り組んでいきます。

SDGsとは

SDGsとは、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。国連に加盟する国々が、2016年から2030年までの達成を目指し、取り組んでいます。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成された目標は、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓いつつ、社会平和、貧困、飢餓、エネルギー問題、環境問題など多岐にわたる分野で設定されています。SDGsは発展途上国、先進国に限らず取り組むべきユニバーサル(普遍的)なものであり、日本も積極的に取り組んでいます。

<参考>外務省「JAPAN SDGs Action Platform」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

当社のSDGsへの取り組みについて

「水と衛生」に関する取り組み

給排水管は水を通すための設備ですので、その清掃やメンテナンスにも水を必要とします。
従来の高圧洗浄による作業は、非常に大量の水(毎分30〜50L程度)を使用しなければならないというデメリットがあります。しかし、当社の取り組んでいる低圧ムース洗浄は、使用する水を毎分7Lと大幅に節約することが可能です。
また、高圧洗浄では、剥がれ落ちた油脂固形分がそのまま排出されてしまいますが、当社は排水管洗浄液材を活用して、液状に溶かしてから排水するようにしています。
このように、できるだけ水資源を節約することはもちろん、洗浄作業後の衛生環境にも配慮して、業務を行っています。

「エネルギーと環境」に関する取り組み

洗浄装置の動力として、通常は自動車または発電機を使用します。
そのため、自動車や発電機を動かすためのガソリン・軽油といった化石燃料が必要になり、作業中の排気ガスなど環境にも悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
当社では、独自開発のリチウムイオンバッテリーを採用した洗浄装置を活用することで、化石燃料に依存しないクリーンな環境で作業を行うことが可能です。

「持続可能なまちづくり」に関する取り組み

古い建物の配管に対して高圧洗浄を行うと、老朽化した部分が傷んだり、壊れたりしてしまう場合もあります。
当社の低圧ムース洗浄は、配管にダメージを与えることなく洗浄・清掃が可能です。
配管の延命によって、より長く同じ設備を使用し続けられるメリットがあります。

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